トータルデザインの取組み 〜デザイン&コンサルの仕事ロジック〜
- gs-product
- 2018年8月8日
- 読了時間: 2分
㈱GS-PRODUCTでは常に3つのロジックでトータルデザインに取り組み、お客様の発展そして価値を
上げる為のデザイン活動を行っています。
2018春 かながわデザイン機構主催のKDFデザインセミナーでもご紹介したうちのロジックについて
まとめてみました。


〜3つのロジック〜
【1】 ”見える化”
・複雑なコトをシンプルにする。
・誰もが直観的に理解できる。
⇒迅速な判断、決裁につながる。
【2】〝省く”
・見える化されたことで無駄を省ける。
・MTGの際、IDEAなどその場で描くのでその場で議論、方向性を定める。
=時間を省く
・デザイン&コンサルで通訳を介すことなく直接打合せで、時間と通訳費を省く。
=コストを省く。
クライアントの希望や形にしたいことなどその場でイメージを描き上げる。持ち帰らず、現場で
IDEAを共有すればよりスピーディーにデザインが仕上る。また3次元化も分業しないことで効率
化につながる。
【3】〝つなげる”
・見える化により、誰もが理解でき、ムダが省かれことでつながるメリットも分かりやすく、
簡単になる。=つながるが容易になる。
・つなげるはIDEA出しでも重要ファクター。ヒラメキににつながる。新たな価値観がうまれる。

様々な無駄を省き、コストを抑え、効率を上げる。利益率を上げ、企業発展に貢献する。
デザイン業務から、コストダウンの改善活動、人材育成。アイデア出しや企画提案など、これらも
トータルデザインの相乗効果により更に価値を高めます。
講義でもこのロジックを活用。昨年は各学生がポートフォリオを制作。
出発点は「学生のなりたい夢を”見える化”」。
毎年、多くの学生がポートフォリオに強い関心を持っていたので、潜在的ニーズの高い講義テーマ
だったのだと思います。学生のモチベーションもとても高く、完成度の高いものになりました。

+三次元化の制作過程

今回のロジックも ”見える化” でピクトを三次元化。
イメージをスケッチし、モデリングそしてレンダリング。全然ダメでした。
今どき3D化は簡単になったんだけど、それなりにしか見えないんだよね、、、。
2次元の平面ピクトを厚くしただけでは、カルすぎる。
最後はまた試行錯誤の末、なんとか想い描いたモノに近づけてみた。
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