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無垢材の仕事で使う中国語


わたしの仕事範囲になりますが、ネット検索してもヒットしない、見つけにくい、翻訳ツールや辞書に無い中国語です。業界や地域によって使う言葉は違うことが多々あります。実際に現場で使われている表現、でも辞書とは違う使われ方などを書き出しています。


●实木指接拼板

集成材。現場での職人さん達の打合せでは「拼板」の二文字で通じました。


●弦切板(xianqieban) 径切板(jingqieban)

板目取りと柾目取りだと思います。



●kuaimu(快木?), 桧木guimu *調査中 20230104更新

腐れのにくい木材、針葉樹のことを”kuaimu”と話していたので多分ヒノキ(桧)だと思われますが、調べても記されているものがありませんでした。

ヒノキの話をしていると日本の杉も話題になることがあります。発音がシャンムウと聞き取れるのですが、杉木(shamu)のほうが標準的なようです。言葉も呼び方も常に変化するので多少呼び方が変わっても理解できればよいのであまり気にしなくてもよいと思います。


●法隆寺の読み:Fǎlóngsì

耳慣れない中国語を聞いたので調べたところ、法隆寺の事だと分かりました。

取引先のお客様が”木のいのち木のこころ(新潮文庫)”の翻訳版で世界最古の木造建築に興味を持ち話題にしていました。



●主人翁意识

当事者意識、英語で検索してヒットしたのが「Protagonist」「ownership」


●桟木 杆子ganzi

木材保管の際、間に挟む材(約30〜40mm角)も「杆子」と言っていました。



●胴縁 横条hengtiao *縦胴縁は違うはずなので調査中



+仕事でやり取りしながら聞いたことを記してます。


会話などで知った漢語を漢字(簡体字)で理解しておくと習得しやすいと感じていて、且つ日本で使う漢字にも役立つのでいろいろ便利。


●启发qifa  啓発


●耳目一新 斬新,思いつきが目新しい。


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